香(kaori)
現代生活での「香り文化」を代表するような存在である「精油」や「香水」。
ともに"香り"が重要な意味をしめる存在でありながら"扱われ方"や"使用目的"、"イメージ"にも違いが見られます。
安らぎを体感する快適さ・・・それは、精油の香りに浸るときに・・・
美しさを感じる心地よさ・・・それは、香水をまとうひとときに・・・
どちらのシーンにおいても、"香り"を通して得られる豊かな体験であることは共通です。
アロマ、フレーバー、フレグランス、パルファン・・・。
肯定的に香りを示す言葉は英語やフランス語などにも数多くありますが、私はこれらを総称して"香り"と呼び、生活に彩りや潤いを与える"香り"全般の文化として大切に育てていきたいと思っています。
"アロマテラピー"側からのアプローチ
天然の植物から抽出された、独特の"香り"をもつ精油。
これを用いて人の健康や美容に役立てるアロマテラピー。トリートメントを提供する上で、お客様に心身ともに喜んでいただけるよう私は様々な"香り"をセレクトします。玄関の香り、トリートメント用にブレンドする精油の香り。そしてお茶・・・。
このような一連のサービスによって、お客様と私との一対一の関係から生まれるトータルなリラクセーションを目指すことに重きを置いております。
また、私自身の生活のシーン全てが"香り"の実験場でもあるので、毎日食べたい食事を自分で料理するように、バスタイムを、くつろぎの時間を、家事の中でも、その時の気分に合わせてブレンドした香りを生活の中で実践しております。
"香水"側からのアプローチ
芸術的に数多くの香料が調香され、豊かなイメージを提供する香水。
"液体の宝石"ともいわれ、重要なファッション表現の一つでもあります。
私にとっても香水は、アクセサリーさながらに、装いの一部。
"香り"の美的/文化的表現を楽しんでいただくために、精油のブレンドによる自然香水づくりを、アロマテラピー入門編の中でも取り入れております。私の方で提案させていただいた、試作品を参考に、各自お好みの香水イメージでブレンドしていただくのです。
さらに、・・・・アロマセラピストとしての視点から、芸術的な香水の試香も、香りの強さや香調を考慮して丁寧に行い、リクエストに応じて香水プロモーションのセミナーも実施しています。