column 013:「たんかん」
旬の野菜や果物を毎週取り寄せるようになってはや半年。
これまで知らなかった色々なおいしいものに出会いました。
中でも2月後半から取り寄せ始めた「たんかん」は絶品。
「かん」は柑橘の柑。柑という字は、「木へんに甘い」と書きます。
みかん、きんかん、ぽんかん、いよかん・・・。そう、そのお仲間。
木に実る、甘いオレンジ色の果実なのです。
初めて食したのは、屋久島産のたんかん。
”遠いところから、はるばるようこそ。”という気分です。
大きさは温州蜜柑とそう変わらないのですが
ネーブルオレンジを想起させる濃いオレンジ色としっかりした球形。
うすい果皮も意外にむきやすく、ナイフも要りません。
ふわっと漂う香りはまるで”オレンジ・スイート”。
口に入れるとみずみずしい甘さがひろがります。
まるでお菓子のよう。
ネーブルオレンジのような幸せな甘さです。
「菓子」の「菓」という文字が
「果実」の「果」に由来するということが
実感できる一瞬でした。
このたんかん、ちょっと疲れていた私を
それはそれは元気にしてくれました。
なんでも、糖度も高いそうですし
ビタミン Cも温州蜜柑よりずっと多く含まれているとか。
またまた今週も、取り寄せてしまいます。
update:2007-03-13 / by Sawa Hirano