column 014:「声」
春から夏。私が出逢った感動は
一人の可憐なソプラノ歌手の方の声です。
華やかな中に明るさと清楚さがきらめき、それでいて
どこか厳かな雰囲気を漂わせるような声。
春。この歌手の方のファンの方々から
夏のミュージカルデビュー記念に「香り」を贈りたい、
と制作のご依頼を受けました。
あらかじめ香りのお好みのリクエストもいただき、
お声とお顔、そしてこれまでのプロフィールを参考に、
創作に取り組みました。
「香り」といっても
いわゆる化粧品のジャンルに属する「香水」ではなく、
使う方にさり気なく寄り添うようなプライベートアロマです。
アロマセラピストとして、これまで多くの人達に
幸福感を感受いただいたと実感できた天然精油の力を借りて
身に纏ったり空間に漂わせたりできるようにと試作を重ねました。
その制作の原動力は「声」でした。
その声の主に香りを喜んでいただけたと知り、
早速私も、デビューされたミュージカルの舞台を鑑賞。
役柄にふさわしい、初々しい天使のような声と存在感。
日本での公演20周年を迎える「レ・ミゼラブル」。
その歴史が語るとおり、
ミュージカルの魅力を再認するにふさわしい作品です。
ソプラノ歌手、辛島小恵さんの公式HPはこちらです。
update:2007-07-09 / by Sawa Hirano