column 009:「石垣島」
2004年、私が訪れた場所の中で最も美しかったのは、沖縄本島よりさらに南、石垣島の川平湾。
さらさらとした白い砂、透明感のある宝石のようなブルー、海岸を裸足で散歩するだけで、足にも心地よく波のゆったりとしたリズムが伝わります。視覚的にこれほど感動的で癒される風景を目にしたのは久方ぶりのことでした。石垣島の魅力は、もちろん風景だけではありません。
沖縄には美味しくて身体によいといわれる食べ物が豊富です。
その中で植物由来のものを一部ご紹介・・・。
ビタミンCたっぷりのゴーヤ、グァバ、シークワサー、ミネラル豊富な黒糖、海の恵みの塩、そして泡盛。「くーす」とよばれる島唐辛子は泡盛や泡盛からつくられるもろみ酢につけこまれて独特の香辛料がつくられるそうです。「八重山そば」というねぎと豚肉の細切れの入ったシンプルなおそばにはこの「くーす」をいれてどうぞ、とすすめられます。
また沖縄に生息する「月桃」(げっとう)と呼ばれるショウガ科の植物は、薬用植物として有名で、抗菌作用があるというこの葉にお餅をつつんで蒸して食べていたそうです。最近では「月桃」配合の化粧水などが
沖縄で人気だとか。
「月桃」の葉から抽出された精油の香り・・・ほのかにショウガのようなスパイシーな甘さが感じられます。
石垣島は冬のごく一時期を除き比較的あたたかくすごせます。
春から夏は特に紫外線は強いものの(現地の方曰く、本土の約5倍の強さ)現地でいただくビタミンCたっぷりの食べ物と紫外線ガードさえあれば快適です。
青く輝く海のそばで・・・ゆったりとした時間をすごしてみませんか?
update:2004-12-23 / by Sawa Hirano